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この秋iPhoneに時間制限機能が実装(iOS12の新機能)

情報交換会員 古野さんより

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この秋にリリースされるiPhone、iPad用のOS iOS12の新機能が発表されました。

依存症対策として

1)各アプリ・機能単位の利用時間の記録(スクリーンタイム)を取れる

2)各アプリ・機能単位にの利用時間帯、累計利用時間の制限が掛けられる

3)リモートで保護者のiPhone・iPadから子どものiPhone・iPadの利用時間記録、利用時間制限機能が使える

 これまで、時間制限が非常に難しかったiPhone、iPadに、私たちが以前から主張していたような、制限機能がほとんど実装されることになりました。

 これらの機能を事業者や保護者が、どのように設定し、生かしていけばよいかを、しっかり啓発していかなければと思います。

■iPhoneの「中毒脱却機能」が秀逸といえるワケ

アプリ使用時間に制限を加えることも可能に

東洋経済オンライン(松村太郎) 2018/06/05

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 シリコンバレーのテクノロジー企業に勤める親は、こどもをなるべくデジタルから遠ざけたり、程よい距離を保ちながら教育を与えようとしている。その一方で、アップルがスクリーンタイムアプリを提供するまで、大人も、自分がどのようにデバイスを使っているのかを把握し切れていない現実もある。レポート機能は非常に強力で、アプリのジャンルや就寝後の利用なども記録される

 「スクリーンタイム」アプリは、こどものデバイスに対しても同じように統計情報の集計とルール作りを行うことができる。しかしただ制限するだけではなく、こどもと一緒にルールを決めて、大人もこどもも一緒にルールを守れるようにすることが重要だ。新しいアプリは、テクノロジー使用について家族で会話をしたり、1週間をふりかえって反省したりする材料にもなるだろう。

■Android P では同様の機能を5月に発表済み

Android Pではスマホの使い方をユーザーがコントロールできる機能を充実

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 最大の変化は、Android Pで初めてダッシュボードが導入されることだ。ユーザーはその上で、自分のAndroidがどんな使われ方/使い方をしているかを一望できる。ちなみにその画面のバナーは“dashboard”ではなく“digital wellbeing”(デジタルの幸福)だ。そこで分かることは、自分のスマートフォンを何回アンロックしたか、通知を何回受け取ったか、どのアプリを何時間使った、などの数値だ。アプリの使われ方に関する情報は、デベロッパーがいろいろ盛り込むことができる。たとえばYouTubeでは、その特定のAndroidデバイスだけでなく、すべてのデバイスでYouTubeを見た合計時間が分かる。

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